おはようございます。
む〜です。
先日、ジャニヲタの子にこんな質問されました。
「宝塚って同担拒否とかないの?」
私はにっこり微笑んでこう答えました。
「そんなのないよ」
と。
同担とは?
まずもって、”同担とはなんぞ?”という方もいらっしゃるのではないでしょうか?
同担とは言葉のままに、”同じ(人の)担当”という意味です。
要するに「同じ人が好き!」という意味です。
宝塚でもみなさん推しメンやご贔屓様がいらっしゃると思います。
お友達と同じ人が好き!ということもありますよね。
みなさんは同じ人を好きだと分かった時、 「同短無理!〈拒否)」と思うことあります!?
私が出会ったヅカヲタさんの中には一人も同短拒否がいませんでした笑
寧ろ「ウェルカム!沼へ!!」と満面の妖しい笑顔でお迎えしてくれる方が殆どでした。
先日公開したこの記事(下記リンクからご覧いただけます)のコメント欄を読んでいただければ、ヅカヲタの同担愛の強さ(というか優しさ)がわかるかと思います笑
同担拒否なんて皆無の宝塚の魅力をお伝えできたらと思います。
同じ人を好きだとわかると超嬉しい
とあるヅカヲタの幸せに満ち溢れた会話を再現するとこんな感じ。
A「最近さ~、○○さん好きなんだけどね。」
B「え!!!待って、私も○○さん超好き・・(囁く)」
A「ちょっ・・・・!(言葉にならない感動)あの作品観た・・?」
B「見た。しかも握手した!」
A「おめでとう!!よかったね!!涙 ってかBが○○さん好きとか嬉しくて涙出る」
はい。以上です。
みなさんもこんな会話したことあるのではないでしょうか!?
誰かに自分の推しの魅力をわかってもらえた時の幸福感たるや・・涙
同担拒否なんて言葉も頭に浮かばず、ただただ「同志よっ!!!」という想いだけが湧き上がるこの昂揚感!!
宝塚って好きな人少ないし、同じ人を好きな人なんてなかなか見つからない。
そんな世界で同担にであえるなんて、さながら砂漠のオアシスに出会ってしまったかの様な感覚。
さらに舞台に関する感性までも似通っていたら、それはもはや星空から無作為に一番自分に近い星を偶然探し出せたような奇跡に近い。。←
なのでヅカヲタは基本的に同担大歓迎なのですっ!
みんなに愛されるご贔屓様が好き
ジャニヲタの友人U子の話では、同担拒否してしまう一番の理由は「わたしだけの○○君が良い」という独占欲からだそうです。
変な話ですけど、少しでも同担が減ればそれだけ自分を観てくれる?確率が増えるように思えるのだとか。
まぁわからなくもないですよね。
彼氏・旦那・パートナー、どんな間柄だろうと「その人の一番」になれることはやっぱり幸せだと思います。
U子に「ヅカヲタには独占欲はないの?」と尋ねられましたけど、私はないですね笑
もしかしたら私以外のヅカヲタさんにはあるかもしれませんが、少なくとも私の周りのヅカヲタは独占欲は皆無で「みんなで○○さんを盛り上げる!応援しよう!」「みんなに愛されている○○さんが好き!」って人が多いように感じます。
多分、 「同担のなかで、少しでも自分だけを観てほしいっ」ていう気持ちよりも、「みんなに愛されている美しい○○さんを観たい!」という気持ちが強いんでしょうね。
なんで独占欲がわかないのか。自分でも不思議ですけど、宝塚に関しては全く独占欲わかないんですよね笑
布教活動を率先して行う
ジャニヲタU子が一番驚いていたのが、”ヅカヲタ”の布教活動。
よく、「何時から○○TVで宝塚関係の番組が流れます!」とか「うちの○○(ジェンヌさんのお名前)をどうぞよろしくお願いします!」とか、とにかく誰かに「宝塚の良さを伝えたい!」「○○さんの良さを伝えたい!」と思って布教活動に勤しむのがヅカヲタの性。
U子からすれば超オープンなヲタ界だそうです笑
人事でギスギスすることもたまにあるけれど、基本的にヅカヲタはみんな仲間だと思っているので笑
外の世界(宝塚ファン以外)の方にも宝塚を好きになってもらえるように、自分のご贔屓に興味をもって(あわよくば、沼ってほしい)もらえるように、ヅカヲタは基本いつでも布教活動を知らず知らずのうちにやっています笑
争いは殆どない。幸せ世界
「ヅカヲタはマイノリティ」という概念がどこかにあるからか、同担拒否なんて皆無のヅカヲタ界。
ジャニヲタからするとちょっと異質らしいです。
でも、「超平和な世界だね」とのこと笑
そう。だってここは「ピースフルプラネットの首都、宝塚」だから笑
今日も宝塚好きでよかったわ~と思いながら,買い物にでも行ってきますか。
でわ~
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