おはようございます。
む~です。
日本の芸能界に疎いむーですが、北川景子さんくらいは知っています。
北川景子さんといえば芸能界きっての「ヅカヲタ」として有名ですが、彼女のヅカヲタとしての姿勢には好感度しかありません。
なんでこんなに好感度が高いのか?
今日はそのへんについてゆる~く書きます。
初観劇作品に好感度アップ!
彼女のファースト宝塚を皆さんはご存知ですか?
驚くなかれ、花組「復活」なんですってよ!!
「何も驚くことないじゃ~ん」って人もいるかもしれませんけど、「復活」ですよ!?(大事なことなので二度言う)
当時、「復活/カノン」が大好きすぎて通っていた私からすれば「よくあの作品でヅカヲタになったな笑(褒めてます)」と思ってしまうような作品なんです。
というのも。
当時の客席はS席もガラガラ。
A席もガラガラ。B席当日券・立ち見のみ満席という興行的には最悪(言いすぎかな?)な作品でした。
母と私は大感動して何度も通った作品でしたが、周りの口コミを見ると、
(括弧内は私の心の声です←)
- 話が暗すぎる(←いやいやロシア文学かつトルストイだからね)
- 何を伝えたいのかわからない(←恋が終わり、愛が残ったんだよ!)
- 話の内容が酷い(←だって身分制度バリバリのロシアのお話ですから!)
と兎に角めったぎりにされていた作品でして笑
この批評にはいろいろ異議あり!!(By逆転裁判)なのですが笑
そんな作品を景子様がみて、宝塚にはまるとは思っていなかったので超驚きなのです。というか個人的には「(復活の良さを理解してくれた)同志!!!」という気持で一杯です。
これだけで個人的好感度ぶちあげです。
超低姿勢なそのお姿に感動
”芸能人はヅカヲタになってはけない”なんてことはありません。
ただ、この人いやだな~という人はいます。
あからさまに芸能人という立場を利用して宝塚に接点を持とうとする人。
または、「○○さん(ジェンヌ)からチケットもらって観劇してきました~」とわざわざ報告する人。
わかりますよ。
好き故に、やってしまうんですよね。
好き故に、芸能界に在籍している立場を使ってしまうんですよね。
全部わかります。私だって芸能界にいたらそりゃ伝手を探します。どうにかして大好きな宝塚に近づきたい、観劇したいとおもいますもん。
わかってはいるんですけど、良い気分はしません。
だって一般庶民は一生懸命チケット取っているのに、そんな簡単に「チケットもらいました~」なんて言ってほしくないし、お仕事とわかっていても「タカラジェンヌとご飯に行きました~」なんて言ってほしくない。
立場を強調するような発言にはどうしても共感できません(ごめんなさいね)
そんな人もいる中で、景子様は絶対に!!超低姿勢を貫かれているお姿には好感しかもてません。
ご自身もヅカヲタであることからしっかりファン心理も踏まえて、言葉を選んで発言されているのだろうと推測しています。
先日放送された、日比谷シャンテで「ジェンヌシアター」なるものに参加されていた時の行動が他のファンへの気遣いに溢れ、いつでも低姿勢で涙
「もっと芸能人らしくツッキーに話しかけたり、握手したりしていいんだよ!」とこちらが背中を押してしまいたくなるほど謙虚で健気なその姿にジーンと来てしまいました。
最後にツッキーと握手できたシーンには、こちらまで笑顔になってしまいました^^
彼女は仕事として宝塚に関わりながらも、決して前に出すぎることがありません。
あくまでお仕事。でも宝塚ファンの共感を得られるような「宝塚が大好き!」という素朴でひたむきな思いがTV越しにもがっつり伝わってきます笑
一般人と同じように
もう一つ。
私の中で株爆上げだった事案をご紹介します←
それは蘭寿とむさんが東宝をご卒業される日のこと。
私も彼氏(現:夫)を引き連れて日比谷に馳せ参じました笑
残念なことに千秋楽のチケットは手に入らなかったので、お見送りだけはしたい!と想い足を運んだのです。
私は少し離れた帝国ホテル側でしんみりとしながらまゆさんをひたすら待っていたのですが、なんと!!!
一般口から真っ白なワンピースに身を包んだ景子様が出てきて笑
一般の方に交じってとむさんのお見送りをしていました涙
人が多くなるにつれてお姿は見えなくなってしまいましたが、あれは間違いなく景子様だったと思います。
楽屋口ではなく、一般口から普通にでてきてみんなと一緒にお見送り。。
彼女の中では 蘭寿とむ様のご友人<蘭寿とむのファンという想いが強いんだなと感じた一日でした。
あれを見た日から私は北川景子ファンになっていました笑
北川景子の宝塚愛はホンモノ
私は芸能人の発言はあんまり信用していないです。
好感度をあげるために発言したり、投稿したり。。簡単にできてしまう世の中だからこそなんでも「イメージアップなのかな?」と嫌でも少しは勘ぐってしまいます。
しかし、彼女の宝塚愛はホンモノだなと感じます。
私たちファンに通じるものを感じますし、何よりも彼女から愛が溢れ出ています。
改めてこれからも彼女と宝塚を応援していきたいと思いました!
でわ~。
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