おはようございます。
む~です。
連休前に風邪を引いてしまいました笑
みなさんも体調には十分気をつけてくださいね。
今日は、雪組「はばたけ黄金の翼よ」について調べてみました。
公演が発表されてからSNSなどで盛り上がっていらっしゃるファンの方がいましたね。
しかし、内容を全く知らない私はイマイチぴんと来なくて><
盛り上がることができませんでした。
なので今日は事前調査も兼ねて、この作品について調べてみました!
私と同じように「どんな作品なのか全く分からん><」と悩んでいる方のお役に立てれば幸いです。
「はばたけ黄金の翼よ」ってどんな作品?
そもそも。
みんなが騒いでいる「はばたけ黄金の翼よ」ってどんな作品なんでしょう?
タイトルからは何も想像できないのがまた悔しい。
とりあえず、どんな公演だったのか調べました。
初演は1985年。麻実れいの退団公演として上演。
なんと!!
初演が1985年!!!!
当時雪組トップスターだった麻実れいの退団公演として上演されたのが初めてだったそうです。
1985年が初演とは驚きました・・・。そりゃ知らないわけだ。
私、まだ生まれてない←。
最近ファンになった方でもこの作品を知らないという方がいらっしゃって勝手に安堵していたのですが、これなら納得です。
しかも1985年(大劇場公演として1回上演/同年、地方公演として一回上演)に上演されて以来、一度も再演されていないのです。
なぜ今再演するのか気になるところではありますが、当時からファンの方にとっては懐かしい公演なのかもしれませんね。
原作は「風のゆくえ」
この作品にはどうやら原作があるようです。
その原作というのが、粕谷紀子先生の「風のゆくえ」という漫画だそうです。
連載の順番は、
- 「風のゆくえ」
- 「風のゆくえ」<再会編>:1985年の上演にあわせて連載
この漫画は1980年に週刊セブンティーンで連載されていた作品で、そのドラマティックな展開が受けて当時人気が高かったそう。だから宝塚歌劇団で舞台化されたんでしょうね。
ということで、この作品の前情報(内容以外)をまとめるとこんな感じ。
[box03 title="要点まとめ"]
・初演は1985年の雪組公演
・主演は麻実れいさん。本公演で退団
・原作は粕谷紀子作「風のゆくえ」
[/box03]
主要キャラクターの説明と予想配役
ここまでの前情報を頭の片隅において、主要キャラとあらすじについてまとめます。
さきに、
- 主要キャラクターの説明
- 当時の配役
- 現段階での予想配役
をまとめた表をおいておきます。
キャラ名 | 1985年配役 | 2019年配役(予想) | キャラクター紹介 |
---|---|---|---|
クラリーチェ・デル・カンポ | 一路真輝 | 真彩希帆 | カンポ公の庶出の姫で、ヴェネチアンブロンドの美少女。14歳。気が強く行動的だが、心優しい。カンポ公の妾だった母を失い修道院に入れられる。 |
ヴィットリオ・アラドーロ | 麻実れい | 望海風斗 | 野望に燃える湖の国<イル・ラーゴ>若き大公。徹底した帝王学を身につけた、冷徹な男。 |
ジュリオ・デル・カンポ | 杜けあき | 永久輝せあ | カンポ公。ボルツァーノの領主でクラリーチェの母違いの兄。隣国、湖の国<イル・ラーゴ>を打倒するため陰謀をめぐらせる。 |
ファルコ・ルッカ | 平みち | 彩凪翔 | ヴィットリオの幼なじみで腹心。クラリーチェを妻に迎えてから変化していくヴィットリオに不安を感じる。 |
まだ振り分けが出ていないので、ジュリオとファルコの配役は完全に予想でしかありませんが、こんなかんじかなと思って書いてみました。
振り分け、どうなるか楽しみですね^^
そしてこのキャラクター一覧の名前をご覧いただければなんとなくお察しいただけると思いますが、この作品の舞台は中世・北イタリアです。
ここまで長くなりましたが、早速「あらすじ」に入りましょう。
ここまで理解してから”あらすじ”を読む
やっと”あらすじ”にたどり着きました笑
ここまでお付き合いくださり、ありがとうございました。
あとは最後の”あらすじ”を解読していきましょう。
中世の北イタリア。勇猛果敢なイル・ラーゴの若き領主ヴィットリオ・アラドーロ(望海風斗)は、宿敵である隣国ボルツァーノとの戦において、領主カンポ公を討ち果たす。和平の条件としてカンポ公の妾腹の娘クラリーチェ(真彩希帆)との結婚を要求したヴィットリオ(望海風斗)だったが、結婚式の夜、彼女から父の敵として短剣で斬りつけられる……。
自らの手で運命を切り開こうとするクラリーチェ(真彩希帆)に心を奪われるヴィットリオ(望海風斗)。そしてクラリーチェ(真彩希帆)もまた、非情な支配者の顔の奥に秘められたヴィットリオ(望海風斗)の優しさに触れ、次第に彼に惹かれていく。しかし、長年覇権を争ってきた両国間に渦巻く権謀術数が、二人の前に立ちはだかり……。
敵同士の二人が、真実の愛によって結ばれるまでを、ドラマティックに描く物語。
原文引用:宝塚歌劇団公式ホームページ
あらすじは公式HPから引用させていただいたのですが、だいもんとまあやちゃんの名前は勝手に私が入れました笑
だって誰が誰だったか忘れちゃいそうになるんだもん!←
こうやって見ると自分的には見やすかったので、こんな形にしちゃいましたが原文を見たい方は公式HPに行ってみてください^^
でも、このおかげでだいぶこの作品への理解が深まった気がするぞ。
チケット取れたら嬉しいなぁ。
これだけ作品への理解を深めたものの、チケットが取れなかったら元も子もないですからね涙
みなさん、チケットがんばってとりましょうね~!
でわ!
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