おはようございます。
む〜です。
12月は毎週のようにイベントがあって、休日はなかなかTwitterでお返事できなくてごめんなさい><
平日のお昼休みにお返事返させて頂きますのでお待ちくださいね!
さて!今日は読者の皆さんから頂いた企画をもう一つやってみようと思います。
その企画とは。。コレ!
宝塚歌劇団で「お化粧上手」なジェンヌさんBEST 5!
コレ、ズーーーーーーっとやりたかったランキングでして。
今回この企画を読者様から頂いた時は「遂に。。やっちゃうか!!」という気持ちになりました笑
というのもなかなかBEST5を決められなくて><
だってメイクって正解がないし、お化粧上手の意味も色々あるじゃないですか!
上級生になればなるほど自分の骨格への理解が深まり、皆さんお化粧上手になってお美しくなりますし、(最近の下級生はお化粧上手な子が多いですが、昔は本当に”新幹線”みたいなメイクの子もたくさんいたのです)何よりもお化粧が上手い=化粧映えする顔(宝塚の場合、離れ目の方がお化粧映えするetc..)という見方もできてしまうので、このランキングって思ってた以上に難しいのです。
なので今回は「役ごとにメイクを変えられる(なりたいイメージになれる)=化けるのが上手い 」タカラジェンヌでベスト5を決めたいと思います。
この序文を書いている時点では、まだ誰がトップ5になるか決められていな私←
さて、誰が一位になるのでしょうか!早速やってみましょう
総合的に見て・・
まずね、総合的にみて星組、宙組出身者の方はお化粧上手な方が非常に多い!と個人的に思うのですが、、いかがでしょう?
毎公演、知っているはずのジェンヌさんでも「この人誰!?」と探してしまうことが多々あります笑
完全に化かされている私・・。
逆にお化粧頑張ろうね!と思うのは花組の男役・・笑
がっつり青ラインを引けばいいってわけじゃないのよ!と叱りたくなる。
もはや可愛いです←
花娘はお化粧上手な方が沢山いるんですけどね~。
月組・雪組さんはバランスよく下手な方も上手な方もいるという印象。
この2組は上級生になるほどお化粧が上手くなる組かもしれません。
こんな印象を各組に持っている私。
そんな私の「お化粧上手なジェンヌ」さんベスト5はどうなるのでしょうか!
第5位:華優希
お役によってメイクをコロコロ変えてくれる華ちゃん。
華ちゃんのお化粧を楽しみに観劇している自分もいます。
大人っぽかったり、可愛かったり、儚げだったり。。
どんなお顔にも化けられる華ちゃんは堂々の5位にランクインです。
4位:紫門ゆりや
月組でお化粧上手さんといったらこの方ではないでしょうか?
ゆりさん!
あるときはホットさんのような阿呆っぽいイケメン。
あるときは顔に傷があるけれど何故かイケメンな渋い剣士。
あるときは超正統派二枚目美男子。
などなど。
ベースは”イケメン”から動かないけれどその時のメイクで観客に与える印象がだいぶ異なるのがゆりさんのメイク!
不思議なことに、ゆりさんのメイクからはそのお役の性格まで想像できるんです。
これからも美しいメイクの数々を楽しみにしております^^
3位:真那春人
まなはる~!
いつもいい演技してくれるのに「この人誰!?」となってしまうのがまなはるです。
毎回お化粧が違う(というか進化してる?)ので全然だれだかわからないのです
元気な青年Aとしてのまなはる。
妻を愛する厳格な男性Aとしてのまなはる。
人生テキトーに生きてそうな若者Aとしてのまなはる。
どれ一つとっても同じ真那春人はいないのが彼女のメイクの面白いところ。
まなはるのお顔はジェンヌの中では濃いめだけど、うまく自分のお顔を活かしてメイクしていますよね。これも彼女の魅力です。
ということで真那春人さんは3位に選ばせて頂きました^^
2位:星風まどか
2位にランクインさせて頂いたのは、星風まどかちゃんです!
トップ娘役なんだから化粧が上手くて当たり前!ではないんです。
彼女まだ研4です。
この学年でこのお化粧の上手さはご本人の努力の賜物だと思いますね。
先日まで公演されていた「白鷺の城」のお化粧も妖艶で美しかったのに、「天は赤い河のほとり」のように幼い少女役の時はしっかり”少女らしさ”をまとっていて。
「王妃の館」では超ギャルだったし笑
毎回お化粧の違い、人物の違いを明確に打ち出してくれるので見ているこちらとしても世界観にのめりこみやすいです。
次回はオーシャンズのテス!
ちょっとケバめのベガスの女・テスを目指してくるか。
それとも清楚で可愛いテスを目指してくるのか。
楽しみにしています^^
1位:芹香 斗亜
現宝塚でメイクが上手い人ナンバー1はこの方ではないでしょうか。
キキちゃん!
星組から花組へ。花組から宙組へ行ったキキちゃんですが、組替えするたびにどんどんメイクが進化していき今では変幻自在のメイク帝王になってしまいました。
柔らかい雰囲気の好青年からトゲトゲしい雰囲気を纏った男臭いメイクまで。
キキちゃんのお化粧は作品の雰囲気も捉えられているのでまどかちゃんと同じく、作品の世界観に入りやすいお化粧だと思います。
もう2つキキちゃんメイクのここが素晴らしいと思うポイントを挙げると
つけまつげを着ける位置と眉からアイホールにかけての芸術的なグラデーション!
この二つを役によって綺麗に整えてきてくれるので、同じ顔でも観客に与える印象がメイクによってガラッと変わります。
私はアイホール大好き人間なので←
アイホールという狭い幅の中で綺麗に色を重ねてくる人を見ると感動してしまいます。
余談ですが、最近だとCASANOVAのユキちゃんのアイホールの美しさに感動しました←
お化粧上手は強み!
宝塚歌劇において、お化粧上手は本当に強みだと思います!
宝塚は特に「化粧で顔変わってなんぼ!」の世界だと思っていますので下級生さんも上級生に負けずに素敵な化粧技術を身に着けてほしいと思います。
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