おはようございます!
今日が1番辛いむーです
チキショー早く会社辞めたい←
ということで今日も元気に本気レポ②を書いていきたいと思います。
夏目よう『ドクター』の存在
(ファントムのエリックもこれくらい顔壊したらどうですか。。笑)
オッテルンシュラーグ医師。
彼はいつも銅像のように舞台の隅に座っている。
本作ではストーリーテラー的な立ち位置を担っている役である。語り方は全体通して客観的でありながら時々主観的にもなる。
夏美よう演じるこの役は彼女にしか出来ない役なのではないかと観る人に思わせるほど適役だった。
最初から最後までグランホテルのセットの1つかのようにそこいてこのホテルを訪れる客全てを傍観している。
いや、もしかしたら世界全て傍観してるんじゃないかと思うほどちょっと浮世離れした存在でもある。
そんな彼(彼女)が時折話す言葉は観客である私たちの胸の奥底にストンッと落ちる言葉ばかりなのがなんとも不思議である。
また、彼女が終盤に歌う
I Waltz Alone (Wright/Forrest)
は私の中で宝塚楽曲ベスト20に殿堂入りされた。
真っ赤な絨毯で舞台を4つに仕切られた空間を一輪の花を持った盲目の婦人とジゴロがゆっくりとワルツを始める。
そんな中でI Waltz Alone が流れるので涙が出そうになる。
もしもう一度観劇できるのであればドクターがどんな表情を浮かべながら各場面を見ているのか、鑑賞したいなぁと思う。
盲目の伯爵夫人とジゴロ
お写真がないのが残念!!!
1番グランホテルの中で印象に残るのはこの2人だった。
すーさん演じる盲目の伯爵夫人とゆりや様演じるジゴロは時折グランホテル内のロビーで2人で踊っているのを見かける。
これ何を意味しているのか。。
伯爵夫人とジゴロが踊っている時に沢山人が周りにいる場面みあるのですが絶対人にぶつからないとこを見ているのかと
概念とか幽霊とかそうゆうものなのかなと予想することもできたが些か無理矢理感否めないのでこの考えは捨てるとして。。
グルーシンスカヤとガイゲルンの恋について暗示しているのか。。
まだまだ考察が必要ですね。
ここに関しては是非皆様のご意見を頂きたいのでコメント欄にてどしどし感想をください!
明日は
やっとこさ、キャスト1人1人の感想に取り掛かります!
結構辛口になったら申し訳無いけど一意見として見てくれたら嬉しいです!
でわまた明日!
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