こんばんは〜。
む〜です。
本日花組のお正月大劇場公演の演目が発表されました!
なんと「うたかたの恋」の再演ですって!!!
柚香光くんのルドルフを2014年花エリザで拝見した時に憂いを含んだ華やかな美貌がうたかたにぴったりだと思っていたので再演嬉しいです。
しかし、個人的に気になるのはショーのタイトルですよね。
『ENCHANTEMENT-華麗なる香水-』
は退団フラグのようにも聞こえるのは気のせいでしょうか?
ということで本日は2024年お正月公演が柚香光くんの退団作品となり得るのか、考えてみました。
*花組の今後の人事についてはnoteにまとめてあります。
[blogcard url="https://note.com/zuccazuccamu/n/n29905f208cd0"]
【検証①】柚香光くんの就任年数
柚香光くんはトップになったのは2019年11月。
新型コロナウィルスの影響により大劇場でのトップお披露目が4ヶ月遅れたり、相手役が短期間で変わってしまうなど色々ありましたが、トップになってからの年数を計算すると今年6月で2年と7ヶ月です。来年の1月で3年と2ヶ月を迎えます。
トップさんの激務で長続きしないということもありトップ期間は平均して4年ほどであることを考えると、3年と2ヶ月で退団は早すぎる気もしますが本人次第というところでしょう。
ただ柚香くんは中卒で音楽学校に入学しているので高卒で入学してトップになった方々と比較するとまだ体力的な余裕があるかもしれません。
【検証②】宝塚おとめ表紙ジンクス
トップスターの退団といえば宝塚おとめの表紙ジンクス。
宝塚おとめの表紙ジンクス検証(2023年12月更新)
続きを見る
ですが、柚香光くんはまだ一度も宝塚おとめの表紙を飾っていないのでこのジンクスには該当しませんでした。
【検証③】再演もので退団はあり得るのか?
今回の公演は大作である「うたかたの恋」の再演。
実際に再演もので退団することってあるのかな?ということで色々調べてみたらありました。
詳しくはググっていただきたいのですが、「エリザベート」が一番わかりやすいかもしれません。
一路さんの後、彩輝さんがこの公演で退団されました。
ただ近年は再演ものでの退団はほとんどないのでここで一つ安心できるかもしれません。
【検証④】『ENCHANTEMENT-華麗なる香水-』は退団ショーなのか?
最後の検証は一番引っかかっていたショーの名前。
柚香光くんと華麗なる香水のタイトルが妙に引っかかっていました。
柚香光くんの「光(れい)」と「麗(れい)」、「香」と「香(水)」
例えば凰稀かなめさんの退団ショーである「PHOENIX 宝塚!!」はかなめさんのお名前に由来したものだと思われます。
こんなふうに先生によってはそのトップさんのお名前を退団ショーに組み込んでくれる粋な計らいを仕掛けてくる先生もいらっしゃいます。
果たして野口先生がそういうタイプなのかはちょっとわかりませんが。
公演詳細をみると「詳細については、後日あらためてご案内いたします。」という文字が入っているのだけが気になります。
確かネバセイも公開初日は書いてあったような気がする・・。
ただの思い過ごしだといいのですが。
タカラヅカ・スペクタキュラー
『ENCHANTEMENT(アンシャントマン) -華麗なる香水(パルファン)-』
作・演出/野口 幸作“ENCHANTEMENT”とは、“魔法にかかる、恍惚とする”を意味するフランス語。
調香師のレイが魔法の香水を振りかけると世界は薔薇色に輝きはじめ、人々は魅惑の宵へと誘われていく…。時代のエッセンスを絶妙な香調(ノート)で再現し、人生を鮮やかに彩る香水。古今東西の様々な名香から想起される美しい恋、幻想、夢を、タカラヅカ・レヴューに昇華し、魔法のような時間をお届け致します。
世界中の人々を魅了する香水をテーマに、柚香光率いる花組が2023年の幕開けを飾る荘厳華麗なレヴュー作品にご期待ください。※詳細については、後日あらためてご案内いたします。
一部引用:宝塚歌劇団公式HP
【検証結果】宝塚カレンダー待ち
後は宝塚カレンダー次第ではないでしょうか?
今のところ退団の可能性は低いと思いますけどね。
とりあえず「リスト」も「うたかたの恋」も楽しみましょ〜!!
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