おはようございます。
月曜日が遂にきてしまいました笑
毎日満員電車に乗るのが辛いゆとり社員むーです。
今日は昨日やっと観れた
早乙女わかば演じるフラムシェン
について語りたいと思います。
最後までお付き合いくだされば幸いです!
太陽のように明るく優しい
フリーダ・フラム
わかばフラムシェンを観た人は誰もが感じるのではないでしょうか?
彼女の真夏の太陽のような底抜けの明るさと時折見せる女性らしい優しさは全体的に憂鬱な空気が漂うグランドホテルの雰囲気を変える力を持っています。
わかばフラムシェンが出てくるとそれだけで場が華やぐといいますか。
これはわかばちゃんの性格とか個性が色濃く影響してるんでしょうけどやっぱりぴったりなお役だったと思います。
その場にいるだけで場面に花を添える
かわいい炎、フラムシェン!
比較的のんびりフラムシェン
うみちゃ演じるフラムシェンは冒頭の電話をかける場面からどこか切羽詰まった感じがあり、お腹の中に赤ちゃんがいることで自分の夢が台無しになりかけていることにイライラを隠せない様子でした。
対してわかばフラムシェンは能天気というか。。笑
うみちゃんのように
『お金に困ってるんだから助けてよ!お腹に赤ちゃんもいるのに。。もう時間がないの!!』というヒステリーさは感じられず、
『時間がないの!』
っと言ってる割にはドンと構えてるというか危機感がないというか、、もうその事実は受け止めてるしとりあえず電話してみた〜🌺感が強かったです。
うみちゃんの方がドラマチックであの場面に映えますしフラムシェンが行き詰まってプライジングのような下衆男(みつるさんごめんね)を捕まえてしまうのも納得できます。
わかばフラムシェンはその緊張感のなさだったりちょっとふわふわしたところがプライジングに気に入られる要因だったかもしれない(電話している場面から彼の奥さんは割ときつい方だと推測してます)し、よく分からずともホイホイついていってしまうフットワークの軽さを象徴している場面とも言えました。
とにかく可愛いフラムシェン
わかばフラムシェン見る前から絶対似合うし最高に可愛いだろうと思ってたので最初から期待値が高すぎたのですが
やっぱり可愛かった。←
『I wanna go to Hollywood 』
の場面の
『トーキー!映画に出たいってこと!!』
とか
『行きたい!行きたい!』
とか
めちゃくちゃかわいい。
観てるこっちが『頑張れフラムシェン!』ってニコニコしながら旗振って応援したくなる可愛さがありました。
多分あの子の中でハリウッドに行くってこと自体は然程重要じゃなくて。
ハリウッドって響きが素敵だし、今の生活から抜け出したい!
って気持ちが溢れんばかりに伝わってくるシーンでした。
このシーンのわかばちゃんの舞台写真を今から出しても遅くないぞ劇団さん。
現に今わかばちゃんのお写真売り切れだし検討して観てください笑
かわいい場面をあげると切りがないのでとりあえずここまで。笑
みやわかコンビ萌え
絵的にもお芝居の相性的にもこの2人大好きだなと改めて思ってしまいました。
みやオットーに接するわかばフラムシェンは男爵に指示されたから踊ってやってる感が殆どなく、むしろオットーと踊ることを心のそこから楽しんでる様子が伺えました。
オットーも高値の華と踊ってるというよりは『自分と同じ目線に立って踊ってくれてるフラムシェン』に魅力を感じたのではないかと思いました。
最後のシーンでもわかばフラムシェンが『私の人生ってとっても混乱してるのよ』(多分本当に自分が何をしたいか、どう生きていったらいいのか分からなくなってしまった)というのに対してみやオットーが優しく、導くようにフランスへ誘う場面は何度見ても涙が出ます。
懸念してた歌は?
思っていた以上に気になりませんでした。正直心配してたのですが歌い方が前より上手くなったというか、(うみちゃんよりは全然下手なんですけど)聴きやすくなったというか。
ひっくり返ることもなかったので今回は◉でした!
結果:Dパターンが1番好きでした
配役的にも1番好きだったのはDパターンでした。
もう一度見ることはかなわないけどいつか何処かでまた見れたらなと思います。
長々と書いてしまい申し訳ありませんでした!
本日も最後まで読んで下さりありがとうございました!
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