おはようございます。
む〜です。
達磨の女を自称する友達(私も達磨好き〜)にハイローの説明を受けたのですが未だにハイローについて理解を深められていない。
というか年末でバタバタしていてハイローを見る時間がまだない!
ということで今日はハイローの解説ではなく、宝塚でハイローをやると聞いた時の私の気持ちを書き残しておこうと思います。
HiGH&LOW は面白い
先に書いちゃうとハイローは面白い。
ざっくり言えばヤンキーたちの派閥争いが物語のベースなので、『ヤンキーたちの派閥争い』とだけ聞くと『え?それを宝塚でやるの、、?』と不安に思ってしまうファンもいるかも知れないけど、あくまでこれは話のベース。
ハイローの面白さは個性的なチーム、ヤンキーたちと演じているイケメン俳優たちにあると思う。
宝塚のオリジナル脚本で取り扱うような深いテーマは隠されていない。ゆえに考察も不要。
ただただ男たちの殴り合い。
だからこそキャラが引き立つしキャラが濃ければ濃いほど面白いし沼る。
というのが私の感想。
あとは全体的に顔がいい!!
LDHだけでなく、林遣都くん窪田正孝山田裕貴くんなど日本を代表するイケメンが各チームのリーダーを張っているし部下?たちもみんなイケメンなので二次元よりの三次元ドラマを見ているような気分になる。
このあたりは宝塚とも共通していますよね。
だから野口先生はじめ宝塚歌劇団のお偉い方々も『よっしゃ!ハイローやってみよー!』って決めたのだと思います。
そして一緒にLDHに真風さんもプロデュースしてもらおう!!ってな感じなのでしょう。
劇団のマーケティングとして悪くはないやり方だとは思います。
今回の公演で新規ファンを獲得したいのでしょうね。
既存ファン<新規ファン獲得に動く
ここ最近の演目を見ていると
既存ファンの趣味嗜好にあった演目を上演する
というよりは
新規ファン(原作ファン)獲得を目的に演目を選んでいる
感じがします。
ロマンス劇場もハイローもシティーハンターもはいからさんも原作ファンに宝塚ファンになってほしいという目的があるのでしょう。
特に今回宝塚で上演するハイローはファンの数もかなり多い。しかもファンのほとんどが女性。
ファンの構成比率も宝塚と近いように感じます。
宝塚歌劇団としてもファンの母数が多いハイローは是非とも上演したかった演目をなのでないでしょうか?
でもハイローって作品のファンよりも、演じている人のファンが多い気もするので新規ファン獲得に繋がるかは正直疑問です。
ハイローは好きだけど宝塚で見たいとは思わない
ハイローも好き。ザムをみてドラマを見ようと思ってるレベルで好き。
宝塚も好き。
でも宝塚でハイローは見たいと思わないのです。
たしかに宝塚×ハイローは新しいし、きっとハイローならではのヤンキー同士の抗争も宝塚マジックにかかれば宝塚らしいHiGH&LOWに仕上がるのでしょう。
うまーく宝塚ファンとハイローファンの要求を組み合わせた舞台を野口先生なら作り上げられると思います。
宝塚ファンもハイローファンもWIN WINな作品になるはず。
でも私は宝塚にそういう舞台を見に行っているわけではないんだよなぁと思う。
以前も書いたけど『どこか懐かしく変わらない』宝塚らしさが好きだから。
ハイロー上演に対して否定的な気持ちは全くないけどずっと宝塚を見てきたいちファンとしては宝塚歌劇団の現代化についていけない寂しい気持ちもあります。
だからハイローは好きだけど、わざわざ宝塚で見たいとは思わないわけです。
劇団の生き残をかけたハイロー!
ま、しょうがないんですけどね!
劇団も生き残りをかけて公演してるし必死ですから!
今はウダウダ言ってる私だけど、先行画像出た瞬間に掌返したように『かっこいいーーーー!』って叫んでるのが目に見えるよう、、笑
ではー!
にほんブログ村