おはようございます。
また仕事が忙しくなってきました。。
むーです( ・⊝・ )
私、皆さんにお詫びしなければいけません。
コメント返し全然出来てなくて本当に申し訳ありません。。
観劇したらすぐに返す予定でしたがなかなか返せず。
本当に申し訳ない。。(꒦ິ⌑꒦ີ)
本日から土日かけて暇になる予定なので
そこで返せたらと思います。
今しばらくお待ちくださいね!!
今日は5/30に観劇した
星組 『スカーレットピンパーネル』
紅ゆずるさんについて書こうと思います!
昨日ざっくり書かせて頂いたのが
率直な感想ですがもう少し詳しく書けたらと思います。
良かった点
①お歌が以前に比べてかなり上手くなった!
これは特筆すべき点だと思います。
私は紅さんを認識したのはオーシャンズ11からなんですけど、その頃は本当にビジュアルだけって感じで。
ダンスも下手だし歌も下手だし。。
トップになることはありえないだろうと思ってました笑
『桜華に舞え』を見たときも
北翔さんと並んで歌うと一層不安が募ってしまうような歌唱力だったので
今回のスカピンでは殆ど期待しないで行ったんです。
そしたら結構歌えてた。
よくこの短期間の間でここまで歌えるようになったなと思いました。
時々声が聞こえなかったり、公演終盤ということもあり疲れが声に滲んでしまっていることもありましたが
それでもあれだけ歌えるようになったのは快挙だと思います。
② やっぱり面白い!紅さんのアドリブ
やっぱりこの方のアドリブは面白い。
私が見た日は殆どの場面でアドリブをぶっこんでいましたが
アドリブ単体で見れば
『よくこんなネタ思いついたな』と感心するものばかり!!
ショーヴランに蜂のコスプレを勧める場面も、
マリーに肖像画を描いてもらう時のグリコポーズも、
グラパンに扮してる時の動きも、
全部面白かったです。
お客さん受けも結構良かったですし
やはり紅ゆずる様はコメディエンヌ
ですね。
また紅さんのネイサン・デトロイト見たいなぁ。。
③新しいスカピン像を確立した
本公演では古典的なイメージだったスカピンの概念を見事に壊してくれました。
それが良いか悪いかは別にして
新たなスカピン像を確立されたことは間違いありません。
これも紅ゆずる様ご本人が
『今までと全く同じではいけない』
と強く意識されたからこそできたことだと思います。
コメディとしてみるスカピン、
私は嫌いじゃなかったです。
疑問に思った点
あえて悪かった点と書きませんでしたが
私個人として気に入らなかった点を書きます。
ここから先は独断と偏見の坩堝なので
『こんな意見もあるんだー』くらいに見てくださいね。
①本当のパーシーは何処へ?真剣さがあまり感じられないパーシー。
前半は
チャラい英国紳士 パーシー
正義感に満ち溢れ優しいパーシー〈スカピン〉
国際情勢に詳しいグラパン
をしっかり演じ分けられていたんです。
この演じ分けは凄く大事で。
ここがぐちゃぐちゃになるとお芝居として成り立たないと私は考えています。
肝心の後半、
もうどこからどこまでがおちゃらけパーシーなのか分からなくて笑
正直『紅さん、お疲れなんだなぁ』 と思いました笑
締めないといけないシーンをちゃんと締めてなかったので舞台全体がわちゃわちゃしてしまい、革命の息吹を感じることは殆どありませんでした。
言っちゃえば、スカーレットピンパーネルがやってることも
貴族の気まぐれな偽善行為
とも取れてしまいました。
②ダンスの軸がぶれぶれ
特にひどかったのはデュエットダンス。
あいりちゃんがキレッキレで踊っているのに対し、流れるようにダンスをする紅さん。
ポーズを1つ1つしっかり決めてこそかっこいいはずなんだけど
お疲れだったんでしょうか?
ふにゃふにゃとしていて笑
新生星組のデュエットダンスとしては物足りなかったです。
結論:当分星組見に行かないかも。。
ごめんなさい。
私、紅さんの地声の高さが苦手だったみたいなんです。
だから暫くは余程いい公演をやらない限り見に行かないかもしれません(꒦ິ⌑꒦ີ)
明日は綺咲愛里ちゃんについて書きます!
お楽しみに❤️
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