おはようございます。
むーです。
今日は先日、初日を迎えた柳生忍法帖のスカステ映像の愛ちゃんがあまりに美!!!だったのでちょっと語らせてください。
「いつか王子様が」
昔、私がまだ汚れなき少女であった頃。
「白雪姫」のこの歌を好んで歌っていた。
いつの日にか
王子様が
きてくれる
その日を
私は夢に見る夢に見るの
王子様が
白い馬に乗って
迎えにきてくれる
その日「いつか王子様が」by『白雪姫』
子供ながらに白馬に乗った白い軍服を着た王子様に憧れていた私は「白雪姫」の映画は怖くて見れなかったものの、この歌が大好きでよく口ずさんでいたという。
結局、間もなく30歳になる歳になっても当たり前だがそんな男性にリアルで出会うことはなく。
当たり前?だが結婚した夫は白馬に乗った白い軍服の王子様でもない笑
そんな私の前に現れたのが、今回の愛月ひかる。
三十路手前の女がこんなことを言うのはキモいと思うけれど、
私は初めて現実で本当の理想の「白馬の王子様」に出会えた気がする。
眩い「品格」そして「本物の白さ」
初日のレポがどっとタイムラインに上がってきた時。
私の元に一通のラインが入った。
「この愛ちゃん。眩すぎるから見て」
ヅカヲタでもある母からの絵文字もないそっけないラインは大体「早くみて感想教えて!」と言う意味合いが含まれている。
期待に応えるべく、送られてきたURL先を開く。
そこには尊すぎるご贔屓様の晴れ姿が映っていました。
愛ちゃんの白軍服尊い、、涙
素敵すぎるよ【 画像5/5枚 】悪役はじけ輝く剣豪 宝塚で「柳生忍法帖」開幕 愛月ひかるの集大成:朝日新聞デジタル https://t.co/zvXTbmuSy2
— む〜 (@zucca_zucca_mu_) September 19, 2021
眩しい。
眩しくて目が眩みそう。
白い軍服を着ている愛月ひかるが眩しいのではなく、愛月ひかるから放たれる「品格」が眩しい。
優美に微笑む口元も
差し伸べられた指先も
誰かに向けられた眼差しも
全てが愛に溢れ品に溢れている。
漫画で言うと絶対背景に薔薇が咲き乱れている。
今までも愛ちゃんは最高にかっこよくて美しかった。
前回の記事でも書いたけど、どんなお役を演じていてもどこにいても決して失われない男役としての品が彼女から常に溢れていた。
星組に異動してからの愛ちゃんはさらに磨きがかかっていてどの瞬間を切り抜いても「最高」だった。
だからこれ以上の賛辞は彼女にもう贈れないくらい贈ってきたつもりだった。
でもどうだろう?
この写真の彼女は私の予想や期待を遥に上回っていた。
愛月ひかるの男役に限界はないと退団公演でも教えてくれた。
こんな姿を見せられたらまだまだ退団して欲しくなくなっちゃうよ・・涙
夢を体現した男役
真の白王子様を生身の人間で表現するのは不可能だとずっと思っていた。
花が咲き乱れ、キラキラと星が舞い鳥が飛ぶ、そんな花鳥風月を尽くしたような絵の中でしか「夢夢しい場面」というのは成立し得ないだろうとどこかで諦めていた部分が自分の中ではあったのかもしれない。
*pixivにて白馬の王子様について「「乙女の永遠の憧れ」の代名詞というか概念というか象徴みたいなもの」との説明書きが書いてあったが、まさにそんな感じである。
でも、愛月ひかるはそれを見事に体現してくれた。
現実にこんなに美しく白い軍服が似合う人間がこの世に存在するのだということを品格を持って教えてくれた。
なんかもう・・
愛ちゃん、ありがとう。
というのが今の素直な気持ちです。
私と同じ夢を持ったファンがどれくらいいたかはわからないけど、愛ちゃんが白軍服を退団公演で来てくれて嬉しかったし、こんなに美しい姿をお披露目してくれて「ありがとう」という気持ちで今はいっぱいです。
最後の日まで無事に駆け抜けてください!!
最後まで応援してるよ〜。
では!
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